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婚活の基礎知識

結婚相談所の連盟とは?IBJ・BIU・JBA・TMS等の違いを経験者が徹底比較

結婚相談所の連盟(IBJ・BIU・JBA・CONNECT-ship・TMS・NNR等)の違いを徹底比較。会員数・特徴・提携関係・代表的な相談所をIBJ加盟店で成婚退会した経験者がわかりやすく解説。

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結婚相談所の「連盟」とは?

結婚相談所を選ぶ際、「連盟」という言葉を目にすることがあります。連盟とは、複数の結婚相談所が加盟するネットワーク組織のことです。

各結婚相談所が単独で抱える会員数には限りがあります(個人経営の相談所では数十人程度)。しかし、連盟に加盟することで加盟店同士の会員データベースを共有でき、紹介可能な会員数が数万人規模に拡大するという仕組みです。

つまり、あなたが入会する結婚相談所がどの連盟に所属しているかによって、出会える相手の母数や質、活動のスタイルが大きく変わるのです。

筆者の体験: 筆者はIBJ加盟店で活動しましたが、入会前に連盟の違いをしっかり理解していたわけではありませんでした。今振り返ると、連盟選びは相談所選びの「第一歩」として非常に重要です。

主要連盟の一覧と基本情報

日本の結婚相談所業界には多数の連盟がありますが、入会検討者が知っておくべき主要な連盟は以下の通りです。

連盟名会員数(概算)加盟店数設立年齢ボリュームゾーン
IBJ(日本結婚相談所連盟)約9.5万人約4,300社2006年20代後半〜40代前半
BIU(日本ブライダル連盟)約6.6万人約1,650社1970年30代後半〜40代前半
JBA(日本結婚相談協会)約5.2万人約1,600社2003年30代〜40代
TMS(全国結婚相談事業者連盟)約4.3万人約1,500社2009年30代〜50代
CONNECT-ship約3.2万人大手数社が参加2017年20代〜30代
NNR(日本仲人連盟)約1.4万人約600社2004年30代〜50代
良縁会約3万人約900社2002年30代〜40代
仲人協会約2万人約800社30代〜50代

※会員数は各連盟の公式発表に基づく概算値です。連携先を含む数字の場合があります。

連盟同士の提携関係を理解しよう

結婚相談所の連盟は「完全に独立」しているわけではなく、連盟同士が提携して会員を相互紹介するネットワークが存在します。これを理解しておくと、相談所選びの幅が広がります。

コネクトシップとは

コネクトシップ(CONNECT-ship)は、異なる結婚相談所サービス同士が会員を相互紹介するためのプラットフォームです。厳密には「連盟」ではなく、大手結婚相談所が参加する「相互紹介ネットワーク」です。

主な参加企業:

  • ゼクシィ縁結びエージェント
  • エン婚活エージェント
  • パートナーエージェント
  • スマリッジ
  • naco-do

これらのいずれかに入会すれば、コネクトシップを通じて他の参加企業の会員とも出会えます。

BIU・JBA・良縁会の相互紹介ネットワーク

BIU、JBA、良縁会の3連盟は相互に会員情報を共有しています。そのため、BIU加盟店に入会した場合でも、JBAや良縁会の会員ともお見合いが可能です。

この3連盟の合算会員数は約15万人規模に達し、IBJの約9.5万人を上回ります。ただし、IBJほどシステムが統一されていないため、連盟間のお見合い調整に時間がかかるケースもあります。

複数連盟に加盟している相談所のメリット

一つの結婚相談所が複数の連盟に同時に加盟しているケースがあります。例えば、IBJとBIUの両方に加盟している相談所に入会すれば、双方の会員データベースにアクセスできます。

メリット: 紹介可能な人数が大幅に増える 注意点: 複数連盟対応の相談所は料金が高めに設定されている場合もあるため、費用対効果を確認しましょう

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IBJ(日本結婚相談所連盟)

IBJの特徴

IBJは、業界最大級の会員数を誇る連盟です。上場企業である株式会社IBJが運営しており、システムの充実度と信頼性で高い評価を得ています。

  • 会員数: 約9.5万人(業界最大級)
  • 料金帯の目安: 初期費用10万〜20万円/月会費1万〜2万円/成婚料15万〜22万円
  • サポートスタイル: 仲人型・ハイブリッド型が中心
  • 主なターゲット層: 20代後半〜40代、真剣婚活層

IBJのメリット・デメリット

メリットデメリット
圧倒的な会員数で出会いの母数が多い成婚料が発生し総額は高めになりやすい
専用システム「IBJ-S」のAIマッチング・検索機能が充実人気会員への申し込みが集中しやすい
加盟店が多く地方でも比較的活動しやすい加盟店によってサポートの質に差がある
成婚退会の定義が「プロポーズ成功」と明確

IBJの代表的な相談所

IBJメンバーズ(IBJ直営)、サンマリエ、ツヴァイ(一部プラン)のほか、全国約4,300社の個人経営・中小規模の加盟店があります。

筆者の体験: 筆者はIBJ加盟店で約1年11ヶ月活動しました。IBJ-Sアプリの検索機能が便利で、条件に合うお相手を自分で探せるのが良かったです。詳しくはIBJメンバーズを徹底レビューをご覧ください。

BIU(日本ブライダル連盟)

BIUの特徴

BIUは1970年設立と業界で最も歴史のある連盟です。地域に根ざした中小規模の相談所が多く加盟しており、仲人によるきめ細かいサポートが特徴です。

  • 会員数: 約6.6万人
  • 料金帯の目安: 初期費用5万〜15万円/月会費5,000〜1.5万円/成婚料10万〜20万円
  • サポートスタイル: 仲人型が中心
  • 主なターゲット層: 30代〜50代、地方在住者にも強い

BIUのメリット・デメリット

メリットデメリット
料金がIBJと比較してリーズナブルな加盟店が多いIBJほどシステムが先進的ではない
地域密着型のきめ細かい仲人サポート加盟店の規模が小さく当たり外れがある
ベテランカウンセラーが多いオンライン対応が十分でない相談所もある
40代〜50代の会員も多く幅広い年齢層に対応

BIUの代表的な相談所

全国の地域密着型の個人経営相談所が中心です。JBA・良縁会との相互紹介ネットワークを持つため、紹介可能な会員数は連携先を含めると約15万人規模になります。

JBA(日本結婚相談協会)

JBAの特徴

JBAは2003年に設立された連盟で、他連盟との相互乗り入れに積極的な点が強みです。BIU・良縁会との相互紹介ネットワークに加え、コネクトシップにも参加しています。

  • 会員数: 約5.2万人(連携先を含むとさらに多い)
  • 料金帯の目安: 初期費用5万〜15万円/月会費5,000〜1.5万円/成婚料10万〜20万円
  • サポートスタイル: 仲人型中心
  • 主なターゲット層: 30代〜40代

JBAのメリット・デメリット

メリットデメリット
他連盟との相互接続により紹介可能人数が広い単体の会員数ではIBJやBIUに劣る
料金設定が比較的リーズナブル知名度がやや低く情報が集めにくい
仲人による丁寧なサポートを受けられる加盟店数がIBJと比べて少ない

CONNECT-ship(コネクトシップ)

CONNECT-shipの特徴

CONNECT-shipは2017年に設立された比較的新しいプラットフォームです。複数の大手結婚相談所が参加し、相互に会員を紹介し合う仕組みです。

  • 会員数: 約3.2万人
  • 料金帯の目安: 参加企業により異なるが、月会費1万〜2万円程度が中心
  • サポートスタイル: データ型・ハイブリッド型
  • 主なターゲット層: 20代〜30代、都市部在住者

CONNECT-shipのメリット・デメリット

メリットデメリット
大手結婚相談所が参加しサービスの安定感がある会員数が他の主要連盟と比べて少ない
オンライン対応が充実している参加企業が多い仲人型のきめ細かいサポートは期待しにくい
リーズナブルな料金設定の企業が多い地方では選択肢が少ない

CONNECT-ship参加企業一覧

  • ゼクシィ縁結びエージェント
  • エン婚活エージェント
  • パートナーエージェント
  • スマリッジ
  • naco-do
  • ノッツェ(一部プラン)

TMS(全国結婚相談事業者連盟)

TMSの特徴

TMSは大阪に本部を置く連盟で、関西圏を中心に全国展開しています。個人経営の小規模相談所が多く加盟しており、アットホームなサポートが特徴です。コネクトシップとも連携しています。

  • 会員数: 約4.3万人
  • 料金帯の目安: 初期費用5万〜15万円/月会費5,000〜1.5万円/成婚料10万〜20万円
  • サポートスタイル: 仲人型が中心
  • 主なターゲット層: 30代〜50代、関西圏に強い

TMSのメリット・デメリット

メリットデメリット
関西圏での婚活に強い関東圏では加盟店が少ない
料金がリーズナブルな相談所が多いシステムの充実度はIBJに劣る
小規模相談所ならではの丁寧な個別対応全国規模の会員数ではIBJやBIUに及ばない

NNR(日本仲人連盟)

NNRの特徴

NNR(日本仲人連盟)は2004年設立の連盟で、仲人型に特化した小〜中規模の相談所が多く加盟しています。文字通り「仲人」のネットワークであり、仲人同士の横のつながりを活かしたお見合い仲介が特徴です。

  • 会員数: 約1.4万人
  • 料金帯の目安: 初期費用3万〜10万円/月会費5,000〜1万円/成婚料10万〜20万円
  • サポートスタイル: 仲人型

NNRのメリット・デメリット

メリットデメリット
仲人同士の口コミで相性の良い相手を紹介してもらえる会員数が主要連盟と比べて少ない
料金がリーズナブルシステム検索はIBJほど充実していない
仲人の手厚いサポート情報が少なく比較しにくい

その他の連盟

良縁会

2002年設立。会員数約3万人。BIU・JBAと相互紹介ネットワークを形成しており、3連盟合算で約15万人規模の会員にアクセス可能です。地域密着型の個人経営相談所が中心で、仲人によるきめ細かいサポートが特徴。

仲人協会

会員数約2万人。全国の仲人型相談所が加盟する連盟で、昔ながらの「お見合い」スタイルを大切にしています。40代〜50代の会員比率が比較的高く、再婚を希望する方の活動も多い連盟です。

連盟別の比較まとめ

主要連盟の違いを改めて比較表にまとめます。

比較項目IBJBIUJBACONNECT-shipTMSNNR
会員数約9.5万人約6.6万人約5.2万人約3.2万人約4.3万人約1.4万人
料金水準やや高め中程度中程度中〜低中程度リーズナブル
システム充実度非常に高い中程度中程度高い中程度低め
仲人サポート加盟店による手厚い手厚い薄め手厚い手厚い
地方対応比較的強い強い中程度弱い関西に強い限定的
年齢層20代後半〜40代30代〜50代30代〜40代20代〜30代30代〜50代30代〜50代
他連盟との連携単独JBA・良縁会BIU・良縁会・CSCS参加企業間CS連携一部提携

※CS = コネクトシップ

タイプ別おすすめ連盟

とにかく出会いの数を重視したい人

IBJがおすすめです。業界最大級の約9.5万人の会員数を誇り、お見合いの成立件数も圧倒的。出会いの母数を最大化したいなら、IBJ加盟店を選びましょう。

費用を抑えて婚活したい人

BIU・JBA・TMS・NNRの加盟店がおすすめです。IBJと比較して初期費用や月会費が低めに設定されている相談所が多く見つかります。特に3連盟の相互紹介ネットワークを利用すれば、低コストでも多くの出会いが期待できます。

手厚い仲人サポートを求める人

BIU・TMS・NNRがおすすめです。地域密着型の小規模相談所が多く、ベテランの仲人がきめ細かくサポートしてくれます。婚活初心者で不安が大きい方には特に向いています。

オンライン中心で効率よく活動したい人

CONNECT-ship参加企業IBJ加盟店がおすすめです。CONNECT-shipにはエン婚活エージェントやスマリッジなど、オンライン完結型の結婚相談所が参加しています。

40代以上で婚活を始めたい人

BIU・TMS・NNRがおすすめです。会員の年齢層が幅広く、40代・50代の会員も多いため、同年代のお相手を見つけやすい環境です。

IBJ以外の選択肢を検討したい人

BIU-JBA-良縁会の相互紹介ネットワークがおすすめです。3連盟合算で約15万人規模の会員にアクセス可能で、IBJとは異なる会員層と出会えます。IBJで活動してうまくいかなかった方の「乗り換え先」としても選ばれています。

よくある質問(FAQ)

Q1. 連盟によってルールは違いますか?

はい、連盟によってルールが異なります。例えばIBJでは「仮交際」「真剣交際」のステップが明確に定義されていますが、BIUやJBAでは相談所ごとにルールが異なる場合もあります。入会前に必ず活動ルールを確認しましょう。

Q2. 途中で連盟の異なる相談所に乗り換えできますか?

可能ですが、現在の相談所を退会してから新しい相談所に入会し直す形になります。退会時の違約金の有無や、再入会の初期費用が発生する点には注意が必要です。

Q3. 連盟の会員数は重複していますか?

はい、複数の連盟に加盟している相談所の会員は、それぞれの連盟の会員数にカウントされている場合があります。各連盟の会員数を単純に合計しても実際の総会員数にはなりません

Q4. どの連盟が一番「成婚しやすい」ですか?

連盟だけで成婚率は決まりません。担当カウンセラーとの相性、自分自身の活動量、プロフィールの質など、様々な要素が成婚に影響します。ただし、会員数の多いIBJは出会いの機会が多い分、お見合い成立の可能性は統計的に高いと言えます。

Q5. 小さな個人経営の相談所でも大丈夫ですか?

連盟に加盟している限り、共有の会員データベースにアクセスできるため、紹介可能な会員数は大手相談所と同じです。むしろ個人経営の方が少人数を丁寧にサポートしてくれることもあります。入会前の無料カウンセリングで見極めましょう。

Q6. 複数連盟に加盟している相談所は何が違いますか?

複数連盟に加盟している相談所は、それぞれの連盟の会員データベースにアクセスできるため、紹介可能な人数が大幅に増えます。ただし、料金が高めに設定されている場合があるので、費用と紹介範囲のバランスを確認しましょう。

Q7. 地方在住ですがどの連盟がおすすめですか?

地方在住の方には、加盟店が全国に広がっているIBJかBIUがおすすめです。特にBIUは地域密着型の相談所が多く、地方でもきめ細かいサポートを受けやすいです。関西圏ならTMSも有力な選択肢です。

Q8. IBJ以外の連盟でも良い出会いはありますか?

もちろんあります。IBJは会員数では業界最大ですが、BIU-JBA-良縁会の3連盟ネットワークは合算で約15万人とIBJを上回ります。また、連盟ごとに会員の年齢層や雰囲気が異なるため、IBJ以外の方が自分に合う可能性も十分にあります。

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まとめ

結婚相談所選びにおいて、どの連盟に所属しているかは非常に重要なポイントです。

  • 出会いの数を重視するなら、会員数最大のIBJ
  • 手厚い仲人サポートを求めるなら、BIU・TMS・NNR
  • 料金を抑えたいなら、BIU・JBA・TMSの加盟店
  • オンライン中心で活動したいなら、CONNECT-ship参加企業やIBJ加盟店
  • IBJ以外の選択肢を探すなら、BIU-JBA-良縁会ネットワーク

連盟の特徴を理解した上で、実際に気になる相談所の無料カウンセリングを複数受けてみることをおすすめします。カウンセラーとの相性やサービス内容を直接確認し、自分に最も合った環境で婚活をスタートしましょう。

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